ここ何年かずっとはまってるんですよね
台湾のロックバンド
美秀集團 Amazing Show
めぃ・しぅ・じぃー・とぅぁぁぁんっ！
昔よく台湾の人たちに言われたんですよね
「茄子蛋が好きなら美秀もおすすめだよ」って
あのね、私ね
他人から強要されると、なんかムカつくんですよね
手を出すタイミング
堕ちるタイミング
他人にコントロールされたくないです
すべて自分の意思で決めるから放っておいてほしい
5年前は タイミングじゃなかった
まだ別の台湾バンドにはまりたくなかった
そのタイミングは数年前でしたね
何となく聴いてみたセカンドアルバムが自分的にドストライクで
私の心臓めがけて
弾丸を何発も打ってきやがりましたわ
無防備だった私はその場で仕留められました
この私が
ただかっこいいだけの
フツーのバンドを
好きになるわけないじゃん
頭は少しくらい狂ってないと
それなりに突き抜けてないと
わざわざお金を出して買いたいとは思いません
かなりいい具合に、頭、狂ってます
メンバー5人の中、曲をつくる人は主に3人いるみたいなんですよね
ボーカル＆ギターの狗柏
（炫炮 スーパーパワーロケットというオリジナル楽器も持つ）
ギターの修齊
キーボードの冠佑
それぞれに基本の色みたいなのがあって
うわーこれはこの人らしい曲だwとか思うんですけど
たまに変化球みたいなのを投げてきて
え、これ誰の
え、ちょっと
えっこの人？
えっえっ待って
死ぬ、チーン…
って感じで脳天ブチ破られます
HSS型HSPの私独自の感覚です
中国語学習者✖️HSS型HSPのハイブリッドで得した気分だわ〜
私はギターの修齊が好きなんです
彼の変化球はレインボーだからです
今は心理的な要因があってライブの出演はお休みしています
このライブにも修齊はいない
でもライブに出ないだけでバンドから抜けてるわけではなく、遠征にも同行して一緒に行動してるみたいです
客席から一瞬だけライブに飛び入り参加してみたりとか
そう、そういうの、すごいイイなって思いました
このライブ動画でも本来は修齊が担当するはずのラップは冠佑がやってるし
みんなで修齊が抜けた穴ををカバーして、復帰まで寄り添ってる（ように見える）様子に、おばさん涙もろくて一人で感動しちゃう
修齊はこのバンドに欠かせない存在なんだと思います
例えば
このバンドにキーが二つあり
二つ揃ってはじめて成立する
一つの大きなキーになるとしたら
一つは狗柏
もう一つは修齊が持っているんじゃないかと思うのです
「お前は単純に狗柏と修齊が並んでいる姿が好きなんだろ」と思われるかもしれないですが
ああ、そうさ！
俺は狗柏と修齊が好きなんだよ！
おっと、開き直ってキレちゃった
私は少しでも長くこのバンドを
誰にもじゃまされずに聴き続けたい
そのために私が気をつけること
知りすぎない
近づきすぎない
関わりすぎない
必要以上に好きと公言しない
認知されない（本人たちにも他のファンにも）
無理にライブに行くことこそ真のファンだと思い込まない
私は自分が気持ちよく好きな音楽を聴くために
余計なことはしません
他のファンの方とも関わりたくありません
自分軸がなくなって苦しくなるので
ライブに行った自慢とか、私に見せないでね
最後に私、この曲「懲罰」がすごい好きなんですけど
作詞作曲は修齊
さすがレインボー男
歌詞が秀逸
ノックアウト＆気絶！
次のアルバムでもその才能をもっと見たいです
