HSS型HSPのおおつかのメモ

HSS型HSP & INTJ-Tで生きるのが苦しいので思考の整理をしています

台湾の推し、もう昔の熱量で推せなそう

私が台湾の推しから一時的に担降りして一週間しか経っていないのに、推しが急に「曲を作る気になった」と言い始めた。

作る気になってくれたのはとても嬉しいことだが、私があちらのブログを再開するかどうかはまだわからない。

otsuka3.hatenablog.com

 

バンドが復活するのか、ソロなのか。
本人が歌うのか、誰かに提供するのか。
気になる・・・

しかしバンドが復活したとしても、今の私が見知らぬ誰かのために彼らの新しい作品の翻訳や解説をしたくなるとは思えない。

私は他人(推しは含まない)に利用されるのに心底疲れたのだ。

当初はものすごい情熱を持って彼らの音楽を日本で広めたいと思って行動した。でも今はアクセス解析で誰かが見に来たことがわかるたびに、私のこれまでの努力が搾取されていると思うようになってしまった。

そもそも推し本人も日本で自分の曲を売って有名になりたいなんて思っていないはず。私が彼らの射程圏外から無理やりファンになって、日本という全く違う文化圏で勝手に宣伝部長をしていた。全部私が勝手にやって、一人で疲れて、自爆したようなものだ。

 

 

私はHSS型HSPなので常に何か行動をしていたい。できればその行動で名を成して認められたりどんな形でもいいので見返りがほしいと思っていた。(今でも思ってるけど。)そういう立場になったほうが推しの布教に有利になるし。

でもそれは台湾音楽の情報発信では叶わなかった。私のアピールの仕方が下手くそでやり方も間違っていたのだろう。

数少ない日本人C-POPファンとも積極的に接触してみた。しかし知らないうちにⅩのフォローを解除されていたり、裏アカで悪口を書かれたりして私はクソほど傷ついた。HSS型HSPは「その程度」のことで簡単に傷つくのだ。

傷つけられたら二度と関わりたくないと思ってしまう。私は簡単に人を嫌いになる。とにかく苦しかった。これ以上自分の心を苦しめたくない。だから私はXの世界から消えた。

 

宣伝部長に復帰して以前と同じような方法で推し活を再開したら、また傷つくのは目に見えている。

私のブログに来る人は、なんとなく彼らの曲の歌詞の意味が知りたくて、なんとなくググってみたら偶然私のブログを見つけ、私が必死に書いた記事により知りたい欲求は満たされ、満足し、無言で去っていくのだ。

そうやって私は利用されるのだ。それを承知で始めた活動だったが、やはりHSS型HSPの私の心には負荷が重すぎた。

私が長い間C-POPを聴いて中国語を学んで、30年の経験で身につけた知識と感覚を、もうこれ以上、知らぬ誰かに無償で提供したくない。

傲慢な言い方だけど、欲しかったら金払え、だ。

推し復帰の可能性の喜びより、今はこの一言のほうがデカい。

推しのことは好きだから新曲を出してくれれば必ず買うし、ずっと聴き続けるだろうけど、発信者としての活動はもうできなさそうな気がする。

 

と言いつつ、ある日突然再開するかもしれない。HSS型HSPの自分の心が読めない(笑)